遠見尾根を行く

2022年4月10日  天気 快晴

朝から(というよりこの2日前あたりから快晴の天気が続いていた)天気は良く歩いていて暑さを感じる。
あまり暑いので雪が解けていくのが嫌だった。アイゼンはあまり効かず雪室はシャーベット状態。さらに、この3日間で100人を超えるであろう登山者が
入り道も踏み跡だらけ。大変歩きにくかった。 登っていると遠くでの誰と思われる音が響き渡っていた。

中遠見からの鹿島槍ヶ岳
カクネ里雪渓が目の前に見える
この雪渓は氷河であると判定された
中遠見山から五龍を見る
武田菱がこの山の特徴である
小遠見山頂上までの途中でこのように五龍がよく見えた。
早く中遠見まで行きたい

スキー場を出発してこのような登りが何度か続く
左のピークが小遠見山である
この日は50人近くの登山者が登っていたのではないだろうか
小遠見山までの尾根にはかなり雪庇がのびでているのがわかる
右側のピークを越えると鹿島槍なども見えてくる
暑さのせいで雪は固く締まっているどころか、シャーベット状態。アイゼンなどあまり効いていない
やっと急登が終わり、五龍の姿や鹿島槍の勇壮な姿が見えてくる
小遠見山頂上に人が見える、、、もう少し!
小遠見山頂上直前で鹿島槍ヶ岳が大きく見えるようになってきた
小遠見山頂上から鹿島槍ヶ岳を見る
鹿島槍ヶ岳の左は爺ヶ岳
鹿島槍ヶ岳に負けず、どっしりとした五竜岳が見える
五竜の特徴である武田菱がはっきりわかる
爺ヶ岳
槍ヶ岳がかろうじて見えた
小遠見山からいったん下り五龍に向かう
鹿島槍ヶ岳がきれいに見えるようになってきた
中遠見山に到着
目の前に鹿島槍ヶ岳が大きく構えていて
氷河として認められた雪渓が見える
(カクネ里氷河)
時々尾根がやせているので歩くのに神経を使う
鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳のツーショット
中遠見側から小遠見山を見る
小遠見山への稜線はかなり雪庇が飛び出していた
下山中、鹿島槍もこのあたりが最後かな
これ以上行くと見えなくなる
小遠見山頂の東斜面は雪庇が張り出している
この五竜もこの姿は最後かな
一日中見えていた東側の山
中央奥に頭だけ出している妙高山
その左に火打、焼山が見える
遠見尾根に並行している八方尾根
その奥に白馬三山が見える
これらも一日中見えていた
7年前の8月に唐松から五竜を縦走した。
その時はこの遠見尾根を下ってきた。
その時の中遠見山の様子です。

今回の積雪の様子がわかります。