谷川岳（１９６３ｍ）　　　　2013年5月5日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年は、寒気がいつまでも居座り、谷川岳周辺もつい２･3日前にも雪が降っていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天神平の積雪は１７０ｃｍだという。こんな状況で、頂上まで登れるのか心配であった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ただ、５日は天気が良いという予報もあり、前日も天気が良かったので、何とか行けるであろうと言うことで出かけた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロープウエの始発は７：００。これに間に合うように家を４：３０頃出た。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年初めての山行だったので、体力も心配であった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　登山者は大変多く、皆、アイゼンを履き、ピッケル（又は」ストック）を持って登っていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我々は、６本爪のアイゼンを履き、ストックを使って登った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トマの耳で昼食をとったが、暖かく、周りの山も良く見え、大変気持ちの良い瞬間であった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下りは、西黒沢側に滑り落ちないよう気をつけながら、雪の急斜面を下りてきた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雪があるところは良いのだが、岩場を歩くとき、灌木地帯を歩くときは、アイゼンが邪魔をして、大変歩きにくい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　特に、岩の上を歩くときのあの「キー・キー」いう音はいやな音であるとともに、ちょっと危険を感じる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　約2時間半でロープウエー駅まで下りてきた。

	水上インター付近からの谷川岳 あれほどの雪をかぶった谷川岳に登れるか心配になってきた
	天神平ロープウエー駅付近から白毛門山、笠ヶ岳、朝日岳
	天神平スキー場からすぐの急登を登る
	天神尾根
	熊穴沢避難小屋
	肩の小屋目指して急斜面を登る
	肩の小屋近くにある道標
	オジカ沢の頭と俎�ｰ
	俎�ｰ
	肩の小屋前からの俎�ｰ
	白毛門山、笠ヶ岳、朝日岳
	頂上（トマの耳）1963ｍ
	オキの耳を望む
	トマの耳より肩の小屋を見る
	オジカ沢の頭へと続く稜線
	万太郎、仙の倉へと続く国境稜線
	後は朝日岳方面
	トマの耳直下
	肩の小屋　　もう営業を始めていた
	天神尾根をスキーで歩く人
	白毛門から笠ヶ岳、そして一番奥に朝日岳
	天神平付近より見た谷川岳
	天神尾根より見る谷川岳全景