鳴神山  2023年5月2日

桐生に住んだことがありながら、この鳴神山についてはなんの興味を持たなかった。
カッコソウなんてそのころ聞いたこともなかった。(大学生だったころ:50数年前) .
それが今ではこのカッコソウを見るために遠くから来る人達が多い。
今回あった人も神奈川県からわざわざこの花を見たくて来たそうである。
この花は世界でここにしかない、ここでしか見られない花だということである。
桐生市の方でも大切に保護されているようである。
この山はいろいろ魅力があり、また、来てみたい気がする。
山頂から椚田峠までの間の稜線では猛烈な冷たい強風が吹き続けた。寒かった。

駒形登山口からの登り道
ほとんど人に会わなかった。
赤柴登山口から登る人が
多いみたいだ。
マムシグサが多く見られた。
他にウラシマソウも見られた。
頂上直下にある山小屋
綺麗な小屋であった
頂上からは360度の展望で
ある。この日は大変天気が
良かった焼かったが
若干もやがかかっており遠くの
山はぼんやりとしていた
北側を見る
男体山~皇海山が見えている
皇海山
山頂の祠
後ろに見えるのは」袈裟丸山と
皇海山
太郎山?、男体山、赤薙山
袈裟丸山とその奥の皇海山
ヤマツツジ
ミツバツツジ
カッコソウ
サクラソウ科
世界でここにしかない花!
椚田峠
ここから1分ほど下がった
ところにカッコソウがある
ミツバツツジ
ヒイラギソウ
茨城・栃木・群馬・埼玉・
東京にのみ分布する多年草。
山地の半日陰の草地に稀に
生えるが、生育地は限られる。
絶滅危惧種