北岳 (3193m)   平成25(2013)年10月12・13・14日      《昭和45年の頃の北岳》はこちらを見てください

12日  広河原(10:57)ー二俣分岐(11:23)ー(13:27)白根御池小屋
13日  御池小屋(5:52)ー二俣(6:24)ー八本歯のコル(8:23)ー北岳分岐(9:02)ー(9:50)北岳山荘(10:22)ー
      中白根(11:05)ー(12:18)間ノ岳(12:50)ー(14:25)北岳山荘
14日  北岳山荘(6:00)ー(7:06)北岳(7:45)ー肩の小屋(8:16)ー二俣(10:11)ー(12:10)広河原

今から、43年前の昭和45年に北岳に登ったことがあるが、その時の記憶があまりない。御池小屋に泊まり、そこから、肩の小屋を経て頂上までピストンをしたのは確かである。
しかし、御池小屋も当時の面影はなく今は立派な小屋が建っている。
今回は、八本歯のコル経由で北岳山荘まで行き、間ノ岳をピストン、そして、翌日北岳に登って下山しようと計画を立てた。
八本歯のコルまでは大樺沢に沿って、北岳の岸壁を見ながらの登りである。思ったほどの厳しさはない。
また、尾根に出てから北岳山荘までの北岳を巻く道も、写真で見るほど厳しいところではなかった。
間ノ岳へのルートは、3000mの稜線が長く続く快適なコースであると、本で見たような気がしたが、実際は、結構上り下りがあり、稜線の西側を歩くコースとなっていた。
北岳山頂からは、なんと言っても目の前の甲斐駒ヶ岳がすばらしい。
下りは、肩の小屋を通り二俣経由で下りてきた。二俣あたりは、紅葉がわずかながらきれいに見られたところであった。
ナナカマドは、実だけ残っていて葉は1枚もないという状況であった。

10月12日   
広河原の野呂川の吊り橋を渡る 二俣と御池小屋への分岐
白根御池小屋 御池テント場
鳳凰三山
10月13日   
   
登山道にできた霜柱   バットレス下部
八本歯のコルへの道 南アルプスの貴公子:甲斐駒ヶ岳
このような梯子が多い 八本歯のコルからの富士山
間ノ岳 バットレスに挑戦しているクライマー
北岳をトラバースして北岳山荘へ向かう道
今にも落ちそうな梯子
北岳山荘が近づいてくる
北岳山荘と荷揚げをしているヘリコプター 北岳からの道に合流
山荘と間ノ岳 稜線では、強い西風が吹いていた
北岳山荘と北岳
   
中白根付近より   中白根付近より仙丈ヶ岳
中白根付近より甲斐駒ヶ岳 甲斐駒と北岳 奥に八ヶ岳
間ノ岳より農鳥岳方面
三角点では「相ノ岳」となっている
間ノ岳より富士山 甲斐駒ヶ岳と北岳
間ノ岳
間ノ岳 中白根付近より富士山
北岳山荘テント場より北岳 北岳山荘より富士山
北岳山荘より富士山 夕陽を受けている北岳
日没 日没
10月14日
 日の出時の富士山  
朝陽を受けた間ノ岳
北岳の影
北岳山頂 北岳山頂より間ノ岳
北岳山頂 北岳三角点
昔の道標の名残
バットレスと甲斐駒ヶ岳 北岳山頂より間ノ岳
南アルプスの女王:仙丈ヶ岳 肩の小屋
肩の小屋 肩の小屋付近より仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳
ナナカマドの実(葉は落ちていた) ナナカマドと北岳
鳳凰三山の地蔵岳のオベリスク 北岳
北岳 鳳凰三山
大樺沢 二俣付近 鳳凰三山
鳳凰三山