一昨年は、4月末に尾瀬ヶ原を歩いた。今年は、ぜひ、燧ケ岳に登ろうということで計画した。天気が安定せず、5月になっても、尾瀬には雪
が降っている状態であった。やっと、2日間の好天気を見つけてこの日に実行した。初日の午前中は曇り。雲の動きが速い。三平峠あたりか
ら、天気が回復し、尾瀬沼に降りたときは、目の前に燧ケ岳が見えたときはうれしかった。以降、天気はますます良くなっていった。2日目は、
1日中雲もない快晴で、最高の日となった。登山者はというと、ほとんどいない。長英新道を歩いていても、誰1人とも会わず心細い感じであ
った。ミノブチ岳手前で、下山してきた夫婦にやっと会った。俎嵓頂上で、10人ほど、また、柴安嵓に登っている数人の人たちと会った。ほと
んどの人が、スキーを持っており、また、御池あるいは、温泉小屋等から、登ってきていたようである。柴安嵓は急斜面に雪がべっとりつい
ていて、かなり厳しそうであったので登頂を断念した。尾瀬の山小屋には初めて泊まったが、尾瀬沼ヒュッテは大変居心地がよく、風呂もあり、
夕食も桧枝岐の蕎麦、山菜の天ぷら、岩魚の焼き魚など、大変おいしく食べられた。
5月10日 大清水(9:45)-一ノ瀬(10:43)-三平峠(12:29)-三平下(12:43)ー(14:16)尾瀬沼ヒュッテ |
5月11日 ヒュッテ(6:40)-燧ケ岳分岐(6:59)-(10:06)俎嵓(10:49)-(13:28)尾瀬沼ヒュッテ(13:50) -三平下(14:18)-三平峠(14:38)-一ノ瀬(15:45)-(16:36)大清水 |
5月11日 | |
三平下の尾瀬沼山荘はまだ閉鎖中 | 三平下からの燧ケ岳がきれいだった |
長蔵小屋 | |
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尾瀬沼ビジターセンター | 尾瀬沼ヒュッテ |
桧枝岐村営の尾瀬沼ヒュッテ 風呂もあり大変素晴しい | 尾瀬沼ビジターセンターと燧ケ岳 |
俎嵓(右)とミノブチ岳 | 俎嵓 |
大江湿原分岐の道標もまだ雪ノ下 | |
飛行機が飛んでいた | |
景鶴山近くに太陽が沈む | 景鶴山近くに太陽が沈む |
夕焼けを映す尾瀬沼 | 尾瀬沼ヒュッテの夕食大満足 蕎麦、山菜天ぷらも・・ |
5月11日 (2日目) | |
朝陽を受ける燧ケ岳 | 朝陽を受ける燧ケ岳 |
朝陽を受ける燧ケ岳 | |
景鶴山 | |
最右が俎嵓 | |
僅かに融けた湖面に映す | 燧新道分岐 |
日光白根山と尾瀬沼 | 武尊山 |
俎倉へ向かって | 至仏山と尾瀬ヶ原 |
燧ケ岳最高峰(柴安嵓) | 右から、荒沢岳、越後駒ケ岳、中ノ岳、平ケ岳 |
至仏山とその右の笠ケ岳 | 会津駒ケ岳 |
会津駒ケ岳 望遠 | 右から、荒沢岳、越後駒ケ岳、中ノ岳、 |
柴安嵓と至仏山の間に谷川連邦 | 平ケ岳 望遠 |
至仏山と尾瀬ヶ原 | 尾瀬ヶ原 |
男体山、日光白根山と眼下に広がる尾瀬沼 | 燧ケ岳最高峰(柴安嵓)に登っている登山者 |
燧新道分岐付近からの燧ケ岳 | 燧新道分岐付近からの燧ケ岳 |
尾瀬沼ビジターセンターと燧ケ岳 | |
逆さ燧ケ岳 | 逆さ燧ケ岳 |
三平下 | 三平峠 |
三平峠付近 | 一ノ瀬から三平峠への登山路 |